【ゆうパック持込み】発送手続き方法・受付~支払いまでの流れ

ゆうパックを初めて送る際「ゆうパックってどうやって手続きするの?」と疑問に思いますよね。

そこで本日は、日本国内宛「ゆうパック発送の手続きの流れ(手順)」「梱包について」「ゆうパックラベル(送り状伝票)の書き方・貼り方」「配達希望時間帯」などご紹介していきます。

ゆうパック発送の流れ(手順)

1、まず通常のゆうパックは受け取り人が不在時に荷物が届いてしまうと、不在伝票が残され荷物をすぐに受け取ることができません。(受け取り人が旅行に出かけていたり引越しをしている場合もあります)

荷物を受け取れないと、受け取り人が再配達の要請や直接郵便局に取りに行かなければいけなくなってしまいます。

受け取りをスムーズにするためには、事前に荷物を送る相手の方に「いつ(何曜日の何時頃)が荷物を受け取りやすいか?」を確認しておくと親切です。

ゆうパック発送の梱包は自分自身で行います

2、ゆうパックの梱包は自分で行うことになりますので、用意した頑丈な袋や箱・ダンボールなどに送りたい荷物をご自身で梱包します。

現金や危険物などゆうパックでは発送することができないものがあります。はじめてゆうパックを利用される際「この内容物は送れる?」と気になった場合は必ず郵便局の窓口にて配送可能であるかどうか確認してくださいね。

ゆうパック発送可能なサイズや梱包に関してはこちらの記事をどうぞ★

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ゆうパック発送手続き・郵便局窓口/コンビニ受付

3、郵便局・もしくは郵便局と提携をしているコンビニに持ち込みます。郵便局であれば窓口・コンビニであればレジ店員に「ゆうパック発送」を依頼してください。

※郵便局と提携しているJAファーマーズで購入したもの(お米や野菜など)を発送したい場合は、JAファーマーズでゆうパック発送の手続きをすることができます。

集荷サービスについて

自宅や会社に荷物を取りにきてもらう「集荷サービス」を利用する場合は、集荷専用電話番号「0800-0800-111」(固定電話・携帯電話ともに無料)にかけてください。集荷を希望する地域の郵便番号7ケタを押すと担当郵便局につながります。

※状況によっては、当日の連絡では集荷依頼が間に合わない場合がありますので余裕をもって事前に連絡をしておきましょう。

集荷サービス依頼時に、事前にゆうパックラベル(送り状伝票)や梱包資材(有料)を持ってきてもらえるようお願いしておけば、持ってきてもらうこともできます。(※必ず集荷依頼をする際に郵便局員に相談してくださいね。)

※集荷の際にゆうパックラベルを持ってきてもらう場合、ゆうパックラベルを記入している間、配達員の方に待っててもらうことになるため、ゆうパックラベルは事前に多めに入手しておいて方が良いでしょう。また、集荷依頼の際に荷物の梱包作業を配達員にお願いすることはできません。

運賃料金はその場で支払います。

※集荷サービス自体は無料で利用することができますが、郵便窓口やコンビニに直接荷物を持ち込むと「持込割引」が適用されます。

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ゆうパック発送・ゆうパックラベル(送り状伝票)の記入方法

4、郵便局であれば、ゆうパックラベルは自由に手に取れる場所に設置されています。ゆうパック送料をご自身が払う場合は「元払い伝票」(青い色の伝票)、荷物を受けとる方が支払う場合は「着払い伝票」(赤色の伝票)になります。

荷物1個につきゆうパックラベルが1枚必要になります。ただし荷物が複数ある場合でもあて先が同一で元払いであれば複数口割引をすることができ、1枚の複数口割引専用ラベルで荷物2個分利用することができます。

スキー、ゴルフ、空港ゆうパックは専用のゆうパックラベルになりますので受付員に依頼してください。

5、ゆうパックラベル(伝票)には「あて先の住所・氏名・電話番号」と「差出し人の住所・氏名・電話番号・品名(具体的に)」を記入します。

配達希望日・配達希望時間帯が決まっている場合は希望する時間帯を〇で囲ってください。特に時間帯を希望しない場合は「希望しない」を〇で囲います。受付日・配達予定日欄は受付してくれる方が記載してくれるので記入しなくて大丈夫です。

※「WEBゆうパックプリント」を使用すると手書きせずに送り状を作成することができます。WEBゆうパックプリントについてはこちらをご確認ください。

ゆうパックラベル(送り状伝票)の貼り方

ゆうパックラベルの裏面にはテープがついているのですぐに貼ることが出来るのですが、慣れていないと梱包した段ボールや袋に貼った状態で渡す、もしくは貼らず郵便窓口担当者に渡すのか迷ってしまうことがあります。

安定しない袋の場合、手続きの受付してくれる方が送り状伝票にハンコを押しづらい、日付など記入しづらくなってしまう時があるので梱包状態によっては貼らずに渡した方がいい場合があります。

また、初めてゆうパックを利用するという方は慣れていない為貼る場所を間違えてしまったり、ゆうパックラベル(伝票)自体を間違えていたり、記入ミスがあったりということもあるので、迷ったときはゆうパックラベルは貼らずに窓口担当者(コンビニスタッフ)に渡しましょう。

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ゆうパック配達日・配達時間希望サービス

ゆうパックは配達予定日から10日以内の日を希望すると、その希望日に届けてもらえます。

配達時間は下記の7つの時間帯から選ぶことができます。

1、午前中
2、12時頃~14時頃
3、14時頃~16時頃
4、16時頃~18時頃
5、18時頃~20時頃
6、19時頃~21時頃
7、20時頃~21時頃

配達については受けとる方が追跡番号を使って希望する場所への転送や、時間帯・日程に応じた配達を行ってもらうことも可能です。

ゆうパック発送代・お支払い

6、ゆうパックラベル(伝票)の記入が済んだら、郵便窓口担当者(コンビニであればレジ店員に)に伝票と荷物を渡します。

※1年以内に使用した同じあて先が記載されたゆうパックラベル(ご依頼主控え)を一緒に差し出すと、「同一あて先割引」が適用されます。

7、窓口(またはコンビニのレジ)にて元払いの場合はゆうパック発送送料を支払います。着払いの場合は支払いはありません。

8、ゆうパック発送手続きが完了したらゆうパックラベル「お客様控え」が渡してもらえます。

ゆうパックラベル(送り状伝票)の保管

ゆうパックラベル「ご依頼主控え」の右側上部に記載されている「お問い合わせ番号」が分からないと万が一の時の荷物の追跡や、配達予定日や時間帯を変更すること・再配達が難しくなるため、発送相手の元に荷物が届くまではゆうパックラベルは捨てずに保管しておきましょう。

まとめ

ゆうパック発送の手続きをはじめて行うときは分からないことばかりで疑問や不安に思うことがいくつもあると思いますが、分からないことは郵便局員やコンビニ店員に質問すれば教えてもらえますから安心してください☆

また、以前にゆうパック発送をしたことがある相手宛に、1年以内に再度ゆうパックを送る際には、以前使用したゆうパックラベル(ご依頼主控え)をお支払いの際一緒に差し出すと割引サービスを受けることができます。

ゆうパックには発送運賃を安くするお得な割引サービスがありますので、うまく活用してくださいね。

ゆうパック発送の送料を安くする方法・お得な割引制度

2020年3月6日

yakudatsuinfo.com

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