「Tポイント」は全国の提携先やインターネット提携先で「ポイントを貯める・使う」ことができる便利な共通ポイントです。
Tポイントが貯まる「Tカード」は提携先店舗やインターネットから申し込んで発行することができます。
そこで本日は、「Tポイントの貯め方」・「ポイントを二重取りする方法」・「ネットショッピングで得する方法」・「Tポイントの使い道」などをご紹介していきます。
Tポイントを貯める方法

※以下の提携先状況は今後変更になることもありますので、最新のTカード提携先情報はTサイトにてご確認ください。
Tカード提携先・街の実店舗ではTカードを提示するだけでTポイントが貯まる
Tポイントが貯まる「Tポイント提携先」はソフトバンク、ファミリーマート、バーミヤン、ENEOS、ガスト、夢庵、吉野家、牛角、大阪王将、スーパーマルエツ、薬局ウエルシア、大型ホームセンタージョイフル本田、TSUTAYA、WonderGOO、100満ボルト、カメラのキタムラ、ヤマト運輸、洋服の青山、東京電力エナジーパートナー、ENEOSでんき、オートバックスなど他にも全国に沢山あります。
また、海外(インドネシア、グアム、ハワイ、タイ、シンガポール、中国、韓国など)にもTポイントが使えるお店があります。
全国にある「Tポイント提携先」の店頭にはTポイントのマークが提示されています。
※Tポイント提携先(加盟店)は変更する可能性があります。最新のTポイント提携先はTサイトにてご確認ください。
Tポイントのマークがある提携先では「現金でのお支払い」でもお会計時にTカードを提示するだけでお買い物額に応じたTポイントが付与されます。
付与されるTポイント数は提携先によって異なりますが、200円で1ポイントの場合が多いです。
クレジット機能付きTカードは還元率が高い・ポイントを二重取りする方法
Tポイントはクレジット機能が付いていない普通のTカードでも現金で支払った時に提携先に提示するだけでポイントが付与されますが、クレジット決済の方がポイントの還元率が高いです。
ファミマTカード、Yahoo! JAPANカード、Tカードプラスなどのクレジット機能付きのTカードで支払うと、カード利用分+提携先利用分のダブルでポイントが付与されるので、ポイントの二重取りが可能。
還元率は普通のTカードの2~3倍程アップします。
「Tカード以外のクレジットカード」や「電子マネー」での支払いの際にも、Tカードを提示すればTポイント提携先からTカードにTポイントが付与されます。
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インターネットショッピングでTポイントが貯まる
TポイントはYahoo! ショッピング、Yahoo!ブックスト、LOHACO、ヤフオク!、TSUTAYAオンラインショッピング、TSUTAYAオンライン動画配信サービスなどの様々なインターネットサービスでも貯めることができます。
※2019年8月1日以降「Yahoo! ショッピング」「LOHACO」のキャンペーンで付与される期間固定Tポイントは、電子マネーPayPayの「PayPayボーナスライト」として付与されるようになります。
「LOHACO」とは、アスクル株式会社がYahoo! JAPANの協力により運営しているインターネット通販サイトのことです。飲料・食品・洗剤・生活家電・コスメ・スキンケア・ペット用品など豊富な日用品を取り扱っています。
公共の支払いや税金の支払いでTポイントが貯まる
毎月の公共の支払い(電気・ガス・水道・携帯料金、NHK受信料など)や税金の支払い(自動車税・軽自動車税、住民税、固定資産税、ふるさと納税など)などでTカード機能付きクレジットカードでクレジット支払いをすると、料金に応じたTポイントが付与されます。
※ソフトバンクの長期継続特典は2019年8月29日以降、期間固定TポイントからPayPayボーナスに変更になる予定です。
TマネーでTポイントが貯まる
「Tマネー」とはTカードに現金をチャージして利用できる電子マネーのことです。お持ちのカードにチャージ(入金)しておけば月間累計500円(税込)につきTポイントが1ポイント貯まります。
Tマネーは無料で利用することができます。チャージ時にはポイントは付与されず、決済をすることでTポイントが付与されます。
チャージ方法はTマネー加盟店のレジでTカードを提示し、チャージしたい金額を店舗スタッフに依頼してください。チャージは1,000円単位で最大30,000万円までチャージできます。(オートチャージ、クレジットチャージでは3,000円以上のチャージ設定から利用することができます。)
2014年6月1日以降に発行され裏面にTマネーに関する記載がないもの、Visaブランド付きTカードは裏面にTマネーに関する記載があるものでもTマネーを利用することはできません。
Tマネーの有効期限はTマネーを最後にご利用された日から10年間です。その期間にTマネーを利用されるとTカードの有効期限も1年間延長されます。(2019年4月時点)
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モバイルTカード・Tカードクーポン
モバイルTカード・Tカードクーポンに対応したスマートフォン用アプリを利用すると、普段使っているスマホがTカード代わりに。(対応アプリの一覧はTサイトにて確認することができます。)
Tカードクーポンは限定クーポンで、実店舗で対象の商品を購入したらTポイント5倍付与されるなど普段のお買い物にTポイントをお得に貯めることができます。
アプリのログインにはYahoo! JAPAN IDが必要になります。
Tポイントの使い道
Tポイントは1ポイント=1円として使うことができます。
貯まったTポイントは、全国にある街のTポイント提携先や「Yahoo! ショッピング」「ヤフオク!」「Yahoo!トラベル」などのお支払いなどインターネット提携先でのお買い物時にポイントを利用することができます。(提携先は”Tサイト”にて確認することができます)
「Yahoo! toto」ではTポイントを使って「BIG」「toto」などの宝くじを購入することもできます。
※実店舗で使う場合はお会計時に「Tポイントで支払いたい」ことを伝えてください。
公共料金や税金をネットでクレジット決済できる「Yahoo!公金払い」の支払いに利用したり、ジャパンネット銀行で現金化することも可能。ANAマイル・nanaco・Suicaにチャージすることもできます。※nanacoはJCBブランドのみチャージが可能です。
限定グッズやお役立ち商品・グルメ商品などと交換することができたり、寄付(募金)をすることもできます。
ソフトバンクユーザーであれば、貯まったTポイントを携帯の支払いに使うことも可能です。
ネオモバ
2019年春以降、「SBI証券ネオモバイル」通称「ネオモバ」ではTポイントを使って投資ができるようになりました。ネオモバは1株から株が購入できるので、保有Tポイントを使って500円以下の数百円の株を購入することもできますし現金で購入することも可能です。
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Tカードはポイントの移行が可能
複数Tカードを持っている方は、現在ご利用中のTカードに貯めているTポイントを1枚のカードに移動させ1つにまとめることもできます。
期間限定Tポイントは有効期限・利用先が限られている
Tカード機能付きクレジットカードの新規入会特典として進呈されるTポイントやその他にも、Tカード類には期間固定Tポイントというポイントが付与されます。
期間固定Tポイントとは
期間固定Tポイントとは、主にキャンペーンで付与されるポイントです。通常のポイントと違って貯めたポイント毎に有効期限と利用先が限られていて指定の利用先のみ利用することができます。
※2019年8月以降、Yahoo! ショッピングやLOHACOのキャンペーンで付与される期間固定Tポイントは、電子マネーPayPayの「PayPayボーナスライト」として付与されるようになります。
まとめ
普段のお買い物やネットでのお買い物などの利用でTポイントは貯まりやすいです。
上手く活用することで生活費の節約にもつながります♪